お気軽釣り日記   2017年8月4日
           江戸川放水路でハゼ釣り

やることが無いので会社を休んで夏休みです。 ということで、今日も江戸川放水路へ行く事にしました。 
今日も始発の電車に乗り、江戸川放水路マルヤ遊船着は丁度6時。
今日は中潮で、9時半頃まで下げ潮、後に上げに転じます。下げ潮が苦手な私は上げのタイミング狙いです。
それと、そろそろ桟橋も卒業したい気も有り、今日は桟橋の総仕上げのつもりで気合を入れてきたのですが、
到着後、何やら臭います。
これは「青潮?」。ここ数日気温が下がり、また北〜北東の風が吹いていたので多少の心配はしていたのですが、
いよいよ発生したか?という気分です。青潮の臭いの例えは人それぞれで、温泉の硫黄の臭いという人が一番
多い(硫化水素だから正に硫黄)のですが、私には石炭の臭いなんですね。故郷の実家最寄りの旧国鉄の駅が
当時機関区になっていて、いつもD51が数両待機していました。その駅の構内には「購買部」と言って、いまで言えば
スーパーのようなお店があり、祖母の買い物がてら連れて行ってもらったのです。正に活きた蒸気機関車を当たり前
のように目の前で見ていたのですが、その機関区に漂う石炭の臭いを思い出すのです。

早朝は一時期ポツリポツリと拾い、そのごパタリとアタリが止まり、上げに転じてからは手前桟橋端から牡蠣殻を狙う。
上げ端の水深30cm程度の頃に釣れるも、その後ぱったり。上げ潮で水が入れ換わり多少は好転するかな?という
淡い期待も虚しく、納竿。

昼までまだ時間があるものの、昼を食してから
帰ろうと、ダベリング(死語?)で時間をつぶして
昼を待ち、天ぷらそばを頂きました。

起きて欲しくない青潮ですが、
幸いにもハゼが浮くほどの深刻な
青潮ではなさそうです。
沖では殆ど影響がないという情報
もあり、これから大潮に向かうと水も
入れ換わり、青潮の解消に向かうと
思います。
明日からの週末はまだ厳しいかも
しれませんが、解消後はハゼの荒食い
があるので、そのフィーバーの日に
当たった人はラッキーでしょう。

管理人は消化不良ゆえ、次回も桟橋
です。





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午後はいよいよ状況が悪化し、大量のスジエビ、セイゴ、
ボラ、チンチン(クロダイの幼魚)、マゴチの幼魚、ギンポの
幼魚等など、いままで一体どこに居たのか?というほどの
数が表層を漂い始めます・・・・
みなさん竿を置いて、お店の網で魚掬いです。

machangxiaoxing@yahoo.co.jp
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