お気軽釣り日記   2017年9月9日
   千葉県江戸川放水路でハゼ釣り         

4時58分の始発には間に合わず、5時16分の
電車に乗車。京成西船下車、徒歩で東京メトロ
西船橋へ向かい、東西線妙典駅下車。早朝は
このルートが一番早い。

マルヤ遊船着は6時10分頃でしたが、早朝にも
拘わらず、すでに沢山のお客さんです。

(結果的に今日はボートがすべて出払い大盛況
だったようです。)

今日は中潮。満潮が6時半頃、干潮が12時半頃
ですので、午前中は終始下げ潮の釣りになります。
先週は青潮でがっかり。今日を楽しみにして
いる人も多いようです。青潮後は桟橋で350尾
という荒食いを経験された常連も居り、その後も
順調に回復しているようです。

9月に入り、木更津や上総湊方面にも行きたいのですが、今日も気楽に江戸川放水路です。

釣果は3回に分けて撮影。何尾いるか分かりません。
最近はもう数はどうでも良くなって来ました。余暇を
楽しく過ごせばそれで良しです。目方は887gで、
前日に857gの方が120尾なので、そのくらいなの
だと思います。
残念ながら5尾ほど昇天してしまいました。今年は
如何に最後まで昇天させないかと言う事にこだわって
いるので残念です。永遠の下手くそとは言え、鉤を
飲まれてしまうという段階はさすがにもう卒業しま
したが、硬いアゴに掛かってしまった鉤を外す時に、
ハゼを持つ側の手に力が入り、そのショックで死ぬ事
もあるようです(ビクに入れる時は元気でも、そのうち
死んでしまう)。また、この時期になると餌にもたれる
ハゼがスレ掛かりになる場合が出てきますが、腹に掛かっ
てしまった場合は、どうしても死んでしまいます。
スレ鉤を使用してもそれは殆ど防げません。

お昼は麻婆ラーメンの出前を。

ここ暫く比較的過ごしやすい日が続いていたので、
今日の暑さに参ってしまい、午後はもう桟橋はうろつかず、
自分の好きな場所に絞る事にしました。
その場所は一番岸寄りの桟橋にあるのですが、14時くらい
からは釣りになるだろうと思いきや、意外にも上げが遅く、
ようやく50cm程度の深さになった時にはもう15時。
お店は16時までなので、一時間弱の釣り。待っている間は
相変わらずのアルコホル休憩。休憩の方が遥かに長い ^_^; 

3時半起床。
5時前に出発。



日の出の時間も遅くなり
何やら
寂しくなりますが、考えてみたら、
夏至からすでに3ヶ月近く経とうと
しているのだから、当然と言えば
当然です。

数えてみたら、マルヤ遊船にはこれまで75回来て
いるようです。が、一度も真面目に釣りをした事が
ありません。自分は本当に釣りが好きなのだろうか?
と思う時も有ります。
毎回「今日こそは真剣に釣りに取り組もう」と思って
いるのですが、結局はアルコホルとおしゃべりで過ご
してしまいます。いつも飲んだくれているおじさん、
と思われるのもなんなので、次回こそは!と思って
いますが、まぁ、楽しければそれで良しです。

桟橋で釣果を上げるコツは移動することに
尽きると思います。
潮の動きに伴い移動するハゼのルートを推測
する。或いは、その時のコンディションに因って
一番居心地の良い場所にハゼは居る訳ですから、
その場所を探し出す。これらが桟橋釣りの醍醐味
だと思うのですが、あまりにお客さんが多いと、
肝心要の移動が出来ないのですね。特にご家族
連れなどはピクニックのように一ヶ所に荷物を
広げて過ごされますので、なかなか思うように
釣りが出来ません。今日の桟橋もとても賑やか
だけど、移動出来ないほどではありませんでした。

昼に向けて潮は下がり、岸寄りの桟橋はもう
釣りになりません。

今日はなんだか良く分からないコンディション
でした。もっと急激に潮が下がると思っていたが、
小潮のようにじわじわと下がる感じで、ハゼの
分布もいま一つと言うか、釣れない事はない
けれど、手ごたえがないという印象でしたが、
同じように思われている常連も居られたので、
やはりそんな感じだったのかも知れません。

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