お気軽釣り日記　　　　2007年3月4日
　　　　　　　　　　　　　千葉県印旛水系で鮒釣り

家をゆっくり出たのには理由があるのです。
ダイヤ改正で6時台のバスが土曜休日運休になって
しまったからです。ですから8時43分のバスに乗車。
終点で下車します。乗車時間は約20分。

それにしても全然水がありません。岸際が干上がっており、水深は10cmあるかないかという程度。一体どうしたのでしょう。

途中の水路ではお二方が釣りをされていました。ここも水量が
とても少なく、土管の出口付近でようやく釣りになる程度。
ここで挨拶をして、しばしお話をしました。

↓　さて、昨春2月25日の爆釣ポイントです。今年は暖冬で
　　　すでに3月だし、例え1月7日に激沈したとは言え、
　　　今日は間違いない！と自信を持って準備に入ります。

なんだかんだで一ヶ月以上も釣りから離れていました。
今日は「びわ湖毎日マラソン」があり、TV観戦するか釣りに行くか迷ったのですが、思い切って釣りに行く事にしました。
今日は真鮒です。今年1月7日の初釣りでノックアウトされた北印旛沼のポイントにリベンジ釣行です。昨年2月25日には
爆釣している場所なので、先ずはそこで気分よく釣ろうとの算段です。

今日は汗ばむほどの良い天気でしたが、何か失望感でいっぱいになってしまいました。

空ではヒバリが囀り、ウグイスも鳴いて、春爛漫の陽気の中、また一つ貴重な釣り場がなくなるかも
知れない無念さで一杯です。
遅かれ早かれ印旛沼の側水路は総てコンクリート打ちにするのでしょう。

↓　下車2、３分も歩くと、昨春小鮒やクチボソで楽しませてくれた
　　水路が。
　　今日は。。。う～ん、水深がなく、底が見えています。
　　水も透き通っていて、クチボソの群れが見えるだけ。
　　真鮒は居そうもありません。

水が無い筈。
水路を堰き止めて・・・工事です。
日曜なので作業員も居らず、尋ねる事もできませんが、どうもこれは3面コンクリート打ちにするようです。

反対側に回り、しばし竿を出すも、まったく反応なし。
このあたりも水深30cmほど。一体どうしたのでしょうか。

ところが、仕掛けを準備しながらポイントを覗くと、どうも様子が変です。
よくよく見ると、「あれっ？何かとても浅いぞ・・・」。
そうなんです。底が見えている感じなのです。
仕掛けを入れると、水深が30cmほどしかありません。いつもなら
対岸の茂みぎりぎりまで水があり、60～80cmほどの水深なのですが。。
暗渠の部分から手前の部分まで一通り探りましたが全くアタリ
なし。暗渠の上は道路になっており、向こう側へ行く事にしました。

←今日はゆっくり出発しました。家を出たのが7時45分です。
　　　最寄の駅、8時1分の電車に乗り、成田に8時35分到着。

↓　駅前のバス乗り場。ここから乗車します。

11時半頃の電車で経ち、成田経由帰宅は13時前。

びわ湖毎日マラソンのTV観戦には十分間に合いました。